シルクスクリーンプリントとは?
 
					シルクスクリーン印刷とは、メッシュ状の版を使ってインクをスキージーで押し出して生地に刷り込む加工方法です。
版は、1色毎に1版作る必要があり、2色なら2版、3色なら3版を作ることになります。
Pri-Tでは、一度作成した版を「永久に」保管できるため、同じ版を使ってプリントすれば、版代が掛からずに安く作ることができます。
シルクスクリーンの長所
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							POINT 1枚数が多いほど、安くなります。同じ版を何度も利用して、たくさん作っていただくことで、1枚当たりの料金を安く抑えることができます。 同じデザインでカラーバリエーションを楽しみたい、定期的に注文したい場合に特にオススメとなっています。 
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							POINT 2作ったデザインがそのままTシャツになります。デザインの再現性が高く、プロ仕様の美しい仕上がりになります。また、発色や耐久性にも優れています。 市販されているアパレルウェアの多くがシルクスクリーンで作られており、本格的な加工方法です。 
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							POINT 3ラメ、箔などの特殊加工が豊富シルクスクリーン印刷には様々なインクがあるため、20種類以上の特殊なプリントが可能です。 デザインに立体感を出せる発泡プリントや表面に短い毛が立つフェルトのような質感のフロッキープリント等があります。 
印刷方法
シルクスクリーン印刷とは、メッシュ状の版を使ってインクをスキージーで押し出して生地に刷り込む加工方法です。
1974年の創業から積み重ねてきた技術で、1色、1枚ずつ手作業で丁寧に生産いたします。
版について
版はデザインを生地に刷り込むための「型」で、シルクスクリーンには欠かせない重要な道具です。インクを通過させる穴(メッシュ)と通過させない部分を作り、インクを穴(メッシュ)に通すことで生地にインクが刷り込まれます。
「デザインに使う色数=版の数」となりますので、2色なら2版、3色なら3版の版を作ることになります。Pri-Tでは、一度作成した版を「永久に」保管できるため、同じ版を使ってプリントすれば、版代が掛からずに安く作成することができます。
版の数え方
シルクスクリーン印刷の版の数え方を図で説明します。
通常プリントの場合
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							1版  1ヶ所1色の場合は、1版となります。 
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							2版  外側の線に対して、線の内側を塗りつぶす場合、違う版を作る必要があります。刷り込むデザインが違う場合は、その分だけ版の数が必要になります。 
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							2版  位置が違う場所にプリントする場合は、同じ色であっても異なる版を作る必要があります。 
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							2版  刷り込むデザインが異なるため、その分だけ版が必要になります。 
発泡プリントの場合
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							2版  発泡プリントは通常インクとは異なるインクを使うため、別々の版となります。 
ラメプリントの場合
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							1版  ラメ入りのインク(グリッターインク)を使用する場合は、1版で印刷ができます。 
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							2版  ラメは通常のインクよりも荒いメッシュの版を作る必要があります。ラメ無のインクにラメ加工を刷る場合は、異なる版となります。 
 ※1版で可能な場合もあります。詳細はお問い合わせフォームよりご確認ください。
プリント箇所について
商品毎にプリント可能な箇所が異なります。各商品ページの下部にて「プリント可能位置」をご確認いただけます。


